11月5日は、「いいりんごの日」だそうです。
りんごの産地である青森県が2001年に制定した記念日で「いい(11)りんご(5)」の語呂合せから、「11月5日」に制定されているんだそうです。皆さんはご存知でしたでしょうか。
わが家でも冬が近くなると低農薬のりんごを買って朝食後に食べています。
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※写真はWikipediaから

果物は体を冷やすといいますから朝食後に食べるのがベストです。日中は体を動かしているからです。
また、昔に比べると糖分が多いので夜に食べるのは控えましょう。夜に糖分の多いものを食べると摂取した糖分が脂肪になって体に溜まっていきます。つまり太る原因になります。寝ている間は運動しませんから朝食後に食べるのが良いと思います。
りんごは便秘にも下痢にも効果があります。どちらの場合もすり下ろして食べると良いでしょう。
りんごには水溶性食物繊維である「りんごペクチン」が整腸作用をもたらし、腸内のビフィズス菌を増やしてお腹の調子を整えてくれます。
それから、りんごを冷蔵庫で保存する時は、一つ一つラップに包み、保存しておきましょう。
そうすれば長持ちします。りんごは、エチレンガスをたくさん放出します。
このガスは野菜や果物の成熟を早める作用があるので、その分他の野菜や果物が早く傷むことになります。
ですので、りんごを野菜室に入れる時は必ず密封した状態で保存するようにしてください。
りんごにはカテキン、エピカテキン、ケルセチン配合体、プロシアニジンといった複数の「ポリフェノール」が含まれています。これらの「りんごポリフェノール」には身体のサビを防ぐ作用(抗酸化作用)があることがわかってきています。
当院の名称にりんごの名前を使ったのは、りんごを一日一個食べると病気にならず医者にかからなくて良い、という西洋の言い伝えからです。
食べ過ぎは健康に良くないですが、適度にりんごを食べて健康な毎日をお過ごし下さい。

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