ジミ・ヘンドリックスのドキュメンタリー映画を観てきました。
この写真は映画のカタログと私のギターです。
このギターはジミ・ヘンドリックスが使っていたギターと同じメーカーのものですが、材質やデザインは若干異なります。
映画の中ではコピーモデルが使われていたのが残念でした。何故でしょうね。
ところで映画のカタログが高いと思うのは私だけでしょうか・・・。
ロックやギターが好きならご存知でしょう
ジミ・ヘンドリックスはロックやギターが好きな人なら知らない人はいないでしょう。私もそんな一人ですから是非観に行きたいと思っていました。
映画の邦題は「JIMI:栄光への軌跡」となっていますが、原題は「JIMI:All Is By My Side」です。
無名のバックミュージシャンの頃からイギリスに渡りデビューを果たすまでのわずか2年間を映画にしています。
少しずつ変わっていく衣装が楽しいですし、懐かしいような新鮮な感じがします。自分は当時のファッションが好きなんだと自覚しました。
アンドレ・ベンジャミンの好演技
ジミ・ヘンドリックス役を演じるのは、OUTKASTのメンバーで最近俳優業もこなしているというアンドレ3000ことアンドレ・ベンジャミンです。
「Ms.jackson」で全米1位のヒットを飛ばしましたが、「Hey Ya!」の方が有名かもしれません。
ジミ・ヘンドリックスは左利きでありながら右利きのギターを左側に持ち替え、それまでに無いような凄い演奏をすることで有名です。
そこでアンドレ・ベンジャミンは、1日8時間、凡そ600時間も左利きでギターを弾く練習をしたそうです。
演奏シーンはどれも迫力満点ですし、ジミの日常生活や苦悩なども描かれています。音楽もカッコよくて飽きることがありませんでした。
脇役も素敵です
また脇を固める俳優陣も良く似ていて演技力のある人を選んでいます。
ジミを見いだしたのはローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの恋人であったリンダ・リチャーズでした。
その役をイモージェン・プーツが務めます。なかなかべっぴんさんで魅力的な女優さんです。
BGMだけでなくセリフも最高です
BGMはいい音楽ばかり流れてくるのですが有名な曲は全く使われていません。権利関係のせいでしょうか。それでも映像にぴったりでカッコいい仕上がりになっています。
何よりもジミ・ヘンドリックスのセリフがとても良くて私の心にまっすぐ響き、「そうそう、そうだよな」と思わせるシーンがいくつもありました。
休みの日に観に行ったのですが、未だに興奮さめやらぬといった感じです。
ジミは27歳でこの世を去りますが、未だにプロアマ問わずロックギタリストの心を捉えて話さない伝説的なギタリストです。
曲や演奏に魅了されていましたが、映画の中でのセリフから彼の感性が更に魅力的だと感じました。
DVDで発売されたら是非購入してもう一度楽しみたいと思いました。
もしまだご覧になっていない方がいらっしゃったら是非ご覧になることをお勧めします。
映画の公式サイトはこちら、「JIMI:栄光への軌跡」です。
@JIMI_movie
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