適応疾患
・皮膚科系
アトピー性皮膚炎
肌あれ・ニキビ・吹き出物
ヘルペス・帯状疱疹
・整形外科系
腰痛・ぎっくり腰
肩・首こり
頚肩腕症候群
膝の痛み/膝に水がたまる
五十肩/四十肩
むち打ち
捻挫
・心療内科系
不眠症・睡眠障害
うつ・パニック障害
・耳鼻咽喉科系・呼吸器科系
嗅覚障害
アレルギー性鼻炎
花粉症・慢性鼻炎
風邪・喘息・気管支炎
めまい
突発性難聴・耳鳴り
口内炎
アデノイド
・胃腸内科系
胃痛・胃炎
胸やけ・胃のもたれ
逆流性食道炎
胃腸障害
下痢/便秘
・産婦人科系
生理痛・生理不順
更年期障害
月経前症候群
子宮筋腫
逆子/つわり
・神経科系
しびれ
肋間神経痛
坐骨神経痛
顔面神経麻痺
パーキンソン病
・自己免疫科系
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
甲状腺機能低下症(慢性甲状腺炎、橋本病)
関節リウマチ
膠原病
・小児はり
夜尿症
夜泣き
疳の虫
・その他の症状
頭痛、むくみ、冷え性、多汗、全身のだるさ、自律神経失調症、糖尿病の健康管理、更年期障害、スポーツコンディション、手術後の体調管理など
■受付時間
当面の間、休診します。
肩甲骨の内側の痛み(3)
神戸市灘区六甲道駅近のリンゴ健康院です。主に鍼灸治療を行なっています。
「肩甲骨の内側の痛み」の続き
「肩甲骨の内側の痛み(1)」、「肩甲骨の内側の痛み(2)」の続きになります。
「肩甲骨の内側の痛み(1)」からご覧頂けると分かりやすいと思います。
症例紹介(患者さんからのご感想)
実際に左側の「肩甲骨の内側の痛み」を訴えられた患者さんの症例紹介になります。
今回紹介させていただく患者さんは、左側の肩甲骨の内側に痛みを訴えられて来院されましたが、腹部を診てみると右の期門・章門など季肋部(肋骨の下の方)の辺りに圧痛が著明でした。
それで、右の季肋部の症状が左側の肩甲骨の内側に投射していたと考えました。
精神的なストレスなどで良く出る症状です。
逆に左の季肋部に圧痛がある場合は、右側の肩甲骨の内側に痛みが投射されます。
この場合は、便秘や腸内ガスの停滞、砂糖・小麦粉の過剰摂取によるすい臓の反応などが原因と考えられます。
太極療法の必要性
治療全体に言えることですが、局所治療を行なっても解決しません。
患者さんの全体を診て調整する事で季肋部の圧痛が取れます。
そして、結果的に肩甲骨の内側の痛みが消失します。
今回の患者さんの症例でも、右の季肋部周囲の圧痛を取るように治療する事で、左側の肩甲骨の内側の痛み無くなりました。
肩甲骨の内側だけ鍼を打ってもマッサージをしても治る事はありません。
局所療法は逆効果になったり根本解決にならず、また痛みが再発したりするので、全体療法が必須です。
鍼灸治療の勧め
背中のツボ
アンケートにあるように、鍼治療は注射のような痛みもありませんし、恐がるものではありません。
アトピー性皮膚炎の治療のページをご覧いただければわかりますが、薬でも治らない病気や症状を改善させることが出来ます。
薬物治療で良くならないような場合は一度鍼灸治療を試してみて欲しいと思います。